NANKAI SOCCER  world soccer tour
欧州サッカー観戦 日本代表戦 世界のビッグマッチ 合宿/遠征プラン・イベント 観戦記 速報・結果・予定 リンク集

合宿/遠征プラン・イベント

トップ >合宿/遠征プラン・イベント /スペインサッカー研修

スペインサッカー研修会

スペインサッカー研修会を開催しました。

本場スペインからプロのコーチを招いてスペインサッカー研修会を開催しました。

このたび、当社のスポンサードにより本場スペインよりプロのサッカーコーチを招いて関西・中部地区各地で「スペインサッカークリニック」を開催いたしました。
コーチたちは7月1日に関空に到着、約3週間にわたり各地でジュニア、ユース年代の選手たちにスペイン流のコーチングで指導しました。
その一部の模様は関西テレビの夕方ニュース番組で約5分枠の特集が放映されました。
そこで、そのコーチぶりを指導者・教育関係者のみなさまにご覧いただき、プロのコーチと親睦を深めていただこうと開催したのが「スペインサッカー研修会」です。

  ↑このページのトップへ



コーチのプロフィール

アントニオ・テヘロ・ヒメノ氏  
アントニオ・テヘロ・ヒメノ氏 (コーチ・35才) 詳細
現役時代は守備的MFとしてスペイン1部リーグなどで活躍。また2部・3部リーグも経験し、スペインサッカーを知り尽くす存在。その鋭い戦術眼、高い状況分析力には定評がある。この秋からはスペイン3部リーグのチームを率いることが決まり、指導者としての新たなキャリアをスタートさせる。その親しみやすい人柄から、地域を問わずスペインサッカー界での人脈も抜群である。


ホセ・フランシスコ・パジェホ・アバリシオ氏  
ホセ・フランシスコ・パジェホ・アバリシオ氏 (フィジカルコーチ・34才) 詳細
いち早く指導の世界に入ってすでに10年以上の経験を持つ。サッカーだけでなくスポーツを総合的かつ多角的に探求したトレーニング理論はすでに円熟の域に入っている。現在レアルマドリードのフィジカルコーチを努めるが、将来はレアルだけでなくスペインのフィジカルコーチの分野において重要な人物になるだろうと専ら高い評価を受けている。


中谷吉男氏  
中谷吉男氏 (コーチ兼通訳・34才) 詳細
高校時代は広島県立国泰寺高校でインターハイ出場、全国高校選手権出場(ベスト16)。広島県高校選抜として国体出場。その後、立命館大学に入学し、総理大臣杯出場(ベスト8)、大学選手権出場(ベスト8)、関西学生サッカーリーグ・ベストイレブン、関西学生選抜(ドイツ遠征メンバー)、などの経歴を持つ。卒業後、関西テレビ放送に入社。スポーツ局スポーツ部に勤務し、サッカー担当ディレクターとして、Jリーグ中継、ドキュメンタリー他、多数のスポーツ番組制作に携わる。しかしサッカーが諦められず、01年2月、円満退社の後、マドリードに留学し、スペインサッカー連盟コーチングライセンス・レベル2を取得。現在、マドリッド郊外のサッカースクール『ムニチパル・パラクエージョス』の監督を務める傍ら、在京TV各局のためにフリーランスのディレクターとして、レアルマドリードを始めスペインのサッカー事情を幅広く取材している。
サッカークリニック(ベースボールマガジン社)にコラムを連載中。


  ↑このページのトップへ



研修内容

第1部 コーチング見学会

スペインサッカー研修の模様   スペインサッカー研修の模様   スペインサッカー研修の模様

 日時 平成15年7月13日(日) 15:30〜17:30
 場所 大阪府八尾市内公立中学校グラウンド
 コーチ アントニオ・テヘロ・ヒメノ氏、ホセ・フランシスコ・バジェホ・アパリシオ氏
中谷吉男氏(ナカタニヨシオ)
 指導を受けたチーム 東大阪市内クラブチーム(小学3〜6年)

「ツナーゲ!ツナーゲ!(繋げ)」アントニオの覚えたての日本語。あいにくの雨の中、しかし子供たちは元気に楽しそうにボールを追いかける。良いプレーには「OK!」の声が飛び交い、悪いときはプレーの合間に指導。中谷氏がスペイン人コーチのコメントを通訳して選手に伝える。叱られても子供たちはいきいきしている。厳しくも楽しく、彼ら3人のコーチングの原点です。コーチング開始前には、チームの指導者と綿密な打合せ。チームのシステム、戦術の確認と、コーチングの内容をチーム指導者に伝えます。コーチング開始、 まずはウォーミングアップ。フィジカルコーチのホセの出番です。選手の年齢やレベル、コンディションに合わせた、練習前のメニューはすでに前日から用意されたもの。彼の表情からも真剣さがうかがえます。その冷静だが情熱的な指導はレアルマドリードでも高い評価を受けています。続いてフォーメーションの練習。スペースを探す動きをボールを使って反復練習して、体に覚えさせます。3人のコーチが口をそろえて言うのが「ドリブルするな」「ボールをつなげ」です。「つなぐ」ためにスペースを見つける、そこに走り込む、それがヨーロッパでは基本です。今回のコーチング行脚の一場面を、関西TVのニュース番組で特集放映されました。そこで出たのが「おにごっこのような練習」です。選手たちが数人手をつないで、2・3グループに分かれて追い掛け回すという練習です。要するに足だけでなく、目や頭を使ってスペースを見つける訓練。レアルマドリードのトップチームでも行われている練習とのことです。彼らはコーチングの後、子供たちに言ってました。「スペイン人はドリブルが好きなんだ。でもドリブルしないようにしてる。なぜって? 試合に勝つためじゃないか」

フォーメーション練習の後は、11人対11人のミニゲーム。彼らは今回の「スペインサッカークリニック」では、1セッションで30人以上の選手を指導しません。時間がないからといって一度に大人数の選手にコーチングしない。人数が多くなると指導の質が下がるから、選手のボールタッチ数が減るから、子供たちとコミュニケーションできないから。それが彼らの指導者としてのモットーでありプライドです。またスペインでは、選手を型にはめるのではなく、選手の個性を最大限尊重します。練習は試合で勝つためのもの。だから試合以上に難しいことを練習でやる、という厳しい考え方のもとに指導しますが、決して型にははめません。「練習で普通だった選手が、試合でとんでもないビッグプレーをすることがあるんだよ。イマジネーション、イマジネーション」とはアントニオ談。ジュニア、ユース年代の指導では最も大事なことのひとつのようです。コーチング終了。コーチと選手が輪になって意見交換です。子供たちからは、プレーのこと、スペインサッカーのこと、レアルの選手のことなど、自由に質問が飛び出し、コーチが笑いも交えながら丁寧に答えます。最後にアントニオとホセが「日本の子供たちはスペインの子供たちと比べて、技術的に決して劣ってはいないよ。大きな夢に向かって自信を持ってがんばろう! でも人生、サッカーが全てじゃないよ。しっかり勉強もして興味のあることは何でもやってみよう!」 子供たちの真剣な眼差し、コーチとのお別れの寂しさ。そこにいる人みんなが「がんばってよかった!」と思った瞬間です。


  ↑このページのトップへ



第2部 講演会

スペインサッカー研修の模様   スペインサッカー研修の模様   スペインサッカー研修の模様

 日時 平成15年7月13日(日) 19:00〜21:00
 場所 ホテル南海なんば
 講演 「スペイン流コーチ術」アントニオ・テヘロ・ヒメノ氏
「レアルマドリード強さの秘密」ホセ・フランシスコ・バジェホ・アパリシオ氏

ご参加者は、関西学生サッカー界の重鎮をはじめ、大学、高校、ジュニアやユース年代のクラブチームの監督、指導者の方々。当初、講演は夜7時から1時間の予定でしたが、アントニオ、ホセともラテンにはめずらしく(?)まじめで、ラテンらしく熱いので、また、ご参加いただいた指導者の方々からの真剣な質問も多数いただき、予定より1時間延長して終了いたしました。アントニオからは、ジュニア、ユース年代のコーチングに重要なテクニカル、メンタル面での指導法や留意点と、スペインと日本の指導法の違いなどを。ホセからは成長期の少年少女のフィジカルトレーニング法や、能力・適性を最大限に発達させるトレーニングのしかたなどを講演いただきました。内容は公表できませんが、みなさまから大変ご好評を頂戴いたしました。また来年も開催予定ですので、ぜひご参加ください。心よりお待ち申し上げております。


  ↑このページのトップへ



第3部 懇親会

スペインサッカー研修の模様   スペインサッカー研修の模様   スペインサッカー研修の模様

 日時 平成15年7月13日(日) 21:00〜22:00
 場所 ホテル南海なんば
 卓話 「私とサッカー〜スペインで学ぶ〜」中谷吉男氏

講演会終了後、食事をしながらの懇親会スタートです。ざっくばらんにサッカーのこと、指導環境の違いや、日本サッカーの将来などについて語らいがもたらされました。そこで大活躍なのが中谷千春さん。中谷吉男さんの奥様で、ご主人と一緒にマドリードへ留学されています。流暢なスペイン語で、ご参加者とスペイン人コーチをつなぐ通訳をしていただきました。もちろん吉男さんもスペイン語は堪能ですので、みなさまの質問をアントニオ、ホセにぶつけて、彼らの回答をみなさまに伝える、まさにボランチの働きでした。最後に中谷吉男氏の卓話。「サッカーを勉強するためにスペインへ渡り、指導者ライセンス取得を目指しています。しかしそこでの生活は人生において、サッカーだけのためでなく、自分自身を成長させてくれるものです。またそれは周囲の人々の優しさや協力なくして実現できなかったものです。本当にみなさまに感謝します。また本日、みなさまとお会いできた機会を絶対忘れません。今後も、自分を磨くと同時に、みなさまのお役に立てるよう、がんばっていきます。」

 名残惜しまれる中、夜も10時を過ぎたところで、大盛況のうちに散会となりました。



  ↑このページのトップへ



後日談

数日後、当社経営者も参加してスペイン人コーチや中谷夫妻と、スペインサッカー研修会の発展について語る会がもたれました。もっとも場所は、某しゃぶしゃぶ料理店でしたが。。。アントニオもホセも来日は今回が初めてで、日本の印象を聞いたところ「ブラボー・ハポン!(日本最高!)」とのこと。とにかく「人が親切」というのが一番のようです。子供たちにコーチングしていても「みんな素直に言ったことを聞く」「素直すぎるのに驚いた」とも。


今回のコーチングの模様はテレビ各局からも注目され、関西テレビだけでなく、中部地区ではNHK名古屋、東海テレビでも放映されました。中谷氏も含めてコーチたちは、「来年も必ず日本でサッカークリニックを開催したい! いや絶対する!」ということです。もちろん当社はこれからも、彼らの情熱を形にすべく応援し、スポンサードいたします。来年のスペインサッカー研修会もぜひご期待ください。
昨年の日韓共催ワールドカップは大成功のうちに終わり、全国でサッカーを通じた世界の人々との交流が深まり、またサッカー選手を目指す青少年が増えました。その中で南海国際旅行は、様々な学校行事や校外学習のお手伝いを通じて、地域のお役に立ちたいと願っております。地域のレベルが草の根から向上し、地元のプロチームが常勝チームに成長し、地域の活性化につながることを多いに期待します。



  ↑このページのトップへ



サッカー研修会・合宿等のお問合わせ

電話番号
06-6643-0706
FAX番号 06-6644-6100
Eメール soccer@geo-nti.co.jp
営業時間 営業時間 平日/10:00〜18:00 土・日・祝/休業
担当 松山


  ↑このページのトップへ



 
合宿/遠征プラン・イベント
  スペインサッカー研修会を開催しました。
  コーチのプロフィール
  研修会内容
  コーチング見学会
  講演会
  懇親会
  後日談
  お問合わせ

会社概要 プライバシーポリシー サイトマップ 当サイトに関するお問い合わせ ナンカ!い〜旅ホームへ
Copyright © 2005 NANKAI TRAVEL INTERNATIONAL CO. INC. All Rights Reserved.