【湖水地方の楽しみ方】
英国有数の景観美で知られる湖水地方には、16の湖と500のもの小さな池が点在し、それらを繋ぐように牧場の緑が美しい丘が連なっています。多くの人々の自然保護の努力によって、何百年の間変わることなく受け継がれてきた、水と緑が織り成す絵のように美しい景観に出会えるため、世界中から訪れる人が絶えない人気のリゾートエリアです。詩人ワーズワースや『ピーター・ラビット』の著者ビアトリクス=ポターなど多くの芸術家に愛された地としても有名です。そんな湖水地方を楽しむ一番の方法は、湖畔をゆっくりと歩き四季折々の自然の美しさを身体いっぱい感じること!日常の喧騒を離れ、心やすらぐ一時を過ごせることでしょう。また、ハイキングやロッククライミング、サイクリングなども楽しめます。湖上のアクティビティもたくさんあり、中でもウィンダミア湖のクルージングは特に人気を集めています。それでは、きらめく湖水と豊かな緑に包まれた魅力的な村をご紹介しましょう。環境保護のため鉄道の開発が進められなかった湖水地方では、中心部に電車は走っておらず、街から街への移動にはバスやボート、タクシーを利用することになります。バスは本数が少ないため(冬期は特に)効率的に回るなら、基本的にはレンタカーがおすすめ。オプショナルツアーを利用するのもよいでしょう。
@グラスミア
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グラスミア湖畔にひっそりと佇む静かな村。英国を代表する詩人、ウィリアム=ワーズワースが定住したことでも有名です。
グラスミア湖畔は徒歩1時間程で一周でき、風光明媚なウォーキングコースとして人気を博しています。
【見どころ】
●ダヴ・コテージ&ワーズワース博物館
1799〜1808年の間ワーズワースが暮らした家。彼の傑作の多くはここで生み出された。ワーズワース財団によって今も当時のまま保存されている。博物館では現在、ロマン派色の濃い手稿本や美術品、ワーズワースの所持品などが展示されている。
●グラスミア・ジンジャー・ブレッド・ショップ
1854年に創業され、創業者秘伝のジンジャー・ブレッドが今も同じレシピで作られている。ワーズワースの墓がある聖オズワルズ教会の前にあり、周囲には香ばしいにおいが漂っている。 |

Aアンブルサイド
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ウィンダミア湖の北にあり、トレッキングの拠点としても人気の街。毎週水曜日、中心の広場では屋外マーケットが開かれ、野菜や花、雑貨店でいっぱいに。地元っ子で賑わうローカルな市場で掘り出し物を見つけてみては。
【見どころ】
●ライダル・マウント&ガーデンズ
ライダル村の丘の上に佇む、ワーズワースが後半生の37年間を過ごした家。彼の遺品や肖像画が展示されている。遠くにライダル・ウォーターを臨め、散策が楽しい庭園はワーズワースがデザインしたもの。ここからダヴ・コテージまで2.8km、約45分の「ワーズワースの散歩道」は人気のウォーキングコースだ。
●ブリッジ・ハウス
17世紀頃建てられた、名前の通り「石橋の上の家」。主人が税金対策で建てた家らしいが、この狭い家に8人も住んでいたというから驚き! |

Bウィンダミア
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鉄道の終着駅があるウィンダミアは、湖水地方観光の拠点になる街。目抜き通りのニュー・ロード沿いにはレストラン・ショップが建ち並び、駅前には大きなスーパーもあります。駅からすぐの観光案内所には、地図や観光案内パンフレットが豊富に揃っており、スタッフが親切に見どころを教えてくれるので、ぜひ立ち寄ってみましょう。
【見どころ】
●オレスト・ヘッド
観光案内所近くにオレスト・ヘッドへ続くフットパスの入り口があり、頂上まで約20分。ここから見るウィンダミア湖の景色は絵のように美しい。特にロマンティックな夕暮れ時がおすすめ! |

Cコニストン
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コニストン湖は長さ約8km、大きさでは湖水地方3番目。自然保護を訴えた批評家ラスキンの湖畔の家『ブラントウッド』からの眺めは絶景。19世紀の蒸気ヨット『ゴンドラ』が湖を走る。 |

Dホークスヘッド
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中世の街並みがそのまま残るホークスヘッドは村全体が環境保護地区に指定されており、中心部への車の乗り入れも禁止されている。ワーズワースやビアトリクス=ポターゆかりの村としても有名。
【見どころ】
●ホークスヘッド・オールド・グラマー・スクール
ワーズワースが1779〜1787年まで学んだ中学校。彼が初めて詩を習った学校であり、現在は博物館になっている。
●ビアトリクス・ポター・ギャラリー
ポターの夫ウィリアムが弁護士事務所として使用していた館。ポターの原画や水彩画が展示されている。 |

Eボウネス・オン・ウィンダミア
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ウィンダミアの南西約3kmに位置するウィンダミア湖畔にある街。ウィンダミア湖観光の目玉であるクルーズの発着地がありレストランやショップ、B&Bも多く賑わっている。
【見どころ】
●ウィンダミア湖
全長17kmに及ぶウィンダミア湖はイングランド最大の湖。のんびりとボートを漕ぎながら美しい風景に浸る、クルーズ船で湖を巡る、湖畔をウォーキング・・・など楽しみは尽きない。クルーズの発着はボウネス桟橋。北のアンブルサイド行き、南のレイクサイド行きなどがあり、各村への移動手段としても欠かせない。
●レイクサイド&ハヴァースウェイト鉄道
オープントップのレトロな蒸気機関車でレヴァン渓谷を走るミニトリップはこのエリアのハイライトの一つ。レイクサイド駅からハーヴァースウェイト駅まで、湖と渓谷が織り成す絶景を駆け抜けよう。
●ビアトリクス・ポターの世界
ピーター・ラビットの世界をポターの原画に忠実に再現したアトラクション。リアルなキャラクター人形に囲まれていると絵本の中に迷い込んだかのような感覚に。キャラクターグッズを扱うショップも充実している。 |

Fニア・ソーリー
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ウィンダミア湖を挟んでボウネスの対岸にあり、フェリーから降りて10分のこぢんまりしたのどかな村。『ピーター・ラビット』の作者ビアトリクス=ポターが住んだ農場ヒル・トップがある。 【見どころ】
ビアトリクス=ポターが39歳のとき印税で購入した小さな農場。アトリエとして使用した。小さな扉、庭の白い棚など100年前に『ピーター・ラビット』の絵本に登場した光景が今に残る。没後は自然保護のポリシーに共感したナショナル・トラストに寄贈している。同じ敷地内にピーター・ラビットグッズが揃うお土産屋がある。夏期は予約が必要なほど人気のスポット! |

湖水地方のB&B
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●The Archway Guest House(ザ・アーチウェイ・ゲストハウス)
住所:13 College Road,Windermere,Cumbria,LA23 1BU
TEL:+44(0)15394 45613 こちんまりしたビクトリア調建物のB&B。ベッドルームは白を基調としたシンプルなインテリアでまとめられている。アシュリー・ゲストハウスとはお隣同士。
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●Ashleigh Guest House(アシュリー・ゲストハウス)
住所:11 College Road,Windermere,Cumbria,LA23 1BU
TEL:+44(0)15394 42292 一室一室趣の異なるベッドルームが印象的な温かい雰囲気のB&B。ウォンダミア駅から徒歩数分と立地も申し分ない。
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●Heatherbank Guest House(ヘザーバンク・ゲストハウス)
住所:13 Birch Street,Windermere,Cumbria,LA23 1EG
TEL:+44(0)15394 46503
日本人オーナーが経営する。希望により和朝食も用意してもらえるなど、日本人ならではのサービスが自慢。
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●Dunvegan Guest House(ドンヴィガン・ゲストハウス)
住所:Broad Street,Windermere,Cumbria,LA23 2AB
TEL:+44(0)15394 43502 ウィンダミア駅から徒歩10分ほどの場所に位置する。ベッドルームは全部で10部屋。カウントリー風のファブリックでまとめられ、親しみやすい雰囲気。
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●Elim Bank Hotel(エリム・バンク・ホテル)
住所:Lake Road,Bowness-On-Windermere,Cumbria,LA23 2JJ
TEL:+44(0)15394 44810
ウィンダミア湖畔から徒歩約10分の場所にある家庭経営のB&B。1860年代に建てられた建物で、第二次世界大戦の頃は病院としても使用されていた。
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●Lonsdale Hotel(ランスデイル・ホテル)
住所:Lake Road,Bowness-On-Windermere,Cumbria,LA23 2JJ
TEL:+44(0)15394 43348
’UK Accommodation Of The Year 2004’に輝いたB&B。
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●Melboune Guest House(メルボルン・ゲストハウス)
住所:2-3 Biskey Home Road,Bowness-On-Windermere,Cumbria,LA23 2JP
TEL:+44(0)15394 43475
ウィンダミア湖へは徒歩6分。周辺にはレストラン、ショップ、パブが多く、便利。
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B&Bとは
B&Bとは「ベッド&ブレックファースト」の略で英国発祥の朝食付の宿。家族経営の所も多く、イギリス人の日常を垣間見ることができます。各部屋にはシャワー・トイレ(共同利用の宿もあります。)テレビ、湯沸かし器、ドライヤーなどの設備が整っており、快適に過ごせます。それぞれに趣の異なる個性豊かなB&Bでの滞在をお楽しみください!
〜イングリッシュブレックファーストとは〜
ボリューム満点の朝食こそイギリスを代表する名物。「イギリスでおいしいものを食べるには、毎食イングリッシュ・ブレックファーストを食べること」などと言われるそう。基本のメニューは、ベーコン・ソーセージ・卵・ハッシュドポテト・豆のトマト煮・マッシュルームソテー・グリルドトマトなどで、フレッシュジュース・果物・シリアル・ヨーグルト・トースト・コーヒーまたは紅茶がつく。卵はスクランブルエッグ・ポーチドエッグ・目玉焼き・ゆで卵と調理法を選べる宿もある。また、ベジタリアン・ブレックファーストを用意しているところもあるので、オーナーに希望を伝えよう!

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