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角館 古の日本へタイムスリップ みちのくの小京都「角館」へ

佐竹北家城下町として発展した町、みちのくの小京都「角館」。
「火除け」を設けて南北を区分するとともに、それを武家居住区の内町と
町人居住区の外町とに区分し、火炎の延焼を防いだことが特徴とされる。
この火除けの存在で、町内には数多くの黒板塀の武家屋敷が現存し、藩政時代の面影が今なお残る。
桜の町としても知られ、武家屋敷通りの枝垂れ桜や桧木内川堤の桜並木などの
開花時期には、多くの観光客が訪れる。
 

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武家屋敷石黒家

武家屋敷石黒家

武家屋敷通りの北端にある石黒家は、角館に現存する武家屋敷のなかでも最も古く、格式の高い屋敷である。石黒家が現在の場所に住居を構えたのは1853年。茅葺屋根の母屋は1809年に建てられたもの。道路面には武者窓(のぞき窓)をつけた黒板塀がめぐり、格式の高さが漂う。また、庭に築山、巨岩、樅の大木、東屋があり、武家の格式を示しながら、簡素なたたずまいを呈している。現在も12代目が居住するが、一部は内部見学も可能。座敷に上がり上級武士の生活を間近に見ることができる。
◆JR角館駅から徒歩約15分・無休
角館歴史村・青柳家

角館歴史村・青柳家

佐竹北家、芦名家に仕えた家柄。青柳家の屋敷は、広い表間口に薬医門、道沿いにめぐらせた武者窓のついた黒塗りの簓子下見塀が特徴の、格式ある造りになっている。万延元年につくられた薬医門をくぐると、広大な敷地内に約200年前の母屋や武器庫、武家道具館などが建ち、現在は角館歴史村として公開されている。
◆JR角館駅から徒歩約15分・無休
角館町樺細工伝承館

角館町樺細工伝承館

もともと武士の内職としてはじまり、200年の伝統をもつ樺細工。これが国の伝統的工芸品の指定を受け、角館の伝統産業の技術伝承のためにと「角館町樺細工伝承館」が建てられた。実演コーナーでは職人の仕事を見ることができ、磨きに磨かれた山桜の樹皮を茶筒などの細工物に仕上げていく技には感心させられる。実用的な樺細工の販売も行っている。
◆JR角館駅から徒歩約15分・無休
枝垂れ桜

角館の枝垂れ桜

武家屋敷の並ぶ道の両側に約400本の見事な枝垂桜が咲く、全国的にも稀な枝垂桜の名所。佐竹北家2代目婦人が嫁ぐ際、嫁入り道具として京都から枝垂れ桜3本を持参し、移植したといわれる。樹齢250年、幹の直径が1mにもおよぶ老大木であり、内152本が国の天然記念物に指定されている。
◆JR角館駅から徒歩約15分・時期:4月下旬〜5月上旬頃
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