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中村 古の日本へタイムスリップ 土佐の小京都「中村」へ

日本最後の清流・四万十川の河口にある、土佐の小京都「中村」
応仁の乱の戦火を避けた関白・一條教房が邸を構え、
都を懐かしみ、京を模した碁盤目状の町を造ったことに始まる。
大文字の送り火や葵祭りを模した藤祭りが行われ、
祇園、東山、鴨川などの京都らしい地名が今が残る。
また、四国山脈西部の山深い渓流を源として、蛇行を繰り返す、
196kmの大河・四万十川では貴重な自然の体験ができる。
 

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一条神社

一条神社

関白だった一条教房が応仁の乱の戦火を逃れて下ってきて御所を構えた場所といわれる。境内には一条御所亭と呼ばれる御殿や当時の御化粧の井戸などが残っている。毎年11月に行われる一条大祭は、土佐の3大祭の一つに数えられ多くの人で賑わう。
◆土佐くろしお鉄道中村駅から車で約5分・無休

不破八幡宮

一条教房公が建立。幡多地方の総鎮守、また一条家守護神として京都の石清水八幡宮を勧請したと言われ、正八幡、広幡八幡とも呼ばれる。また、男神、女神の両みこしによる「神様の結婚式」でも知られる。教房が、当時横行していた略奪結婚を戒め、結婚の神聖さを示すために始めたといわれている。
◆土佐くろしお鉄道中村駅から車で約10分・無休

沈下橋

四万十川の沈下橋とは、増水時に川に沈んでしまうように設計された欄干のない橋のこと。流木などがひっかかって壊れるのを防ぐため欄干が無い特徴を持つ。河口からいちばん近い沈下橋は、佐田(今成)沈下橋で、他にも、四万十市内だけで、深木、高瀬、勝間、口屋内、岩間、長生、中半家、半家の沈下橋があり、いずれも四万十川らしい風景が見られる。
◆佐田(今成)沈下橋は土佐くろしお鉄道中村駅から車で約15分
あきついお

四万十川学遊館

最後の清流四万十川がたえる豊かな水は多くのいのちを育み、他に無い種の宝庫といわれている。美しい四万十川の流れの下に広がる約180種の魚と約90種トンボたち 。四万十川学遊館(あきついお)では、この奇跡的ともいわれる、四万十川の生き物たちの世界を学び、楽しむことができる。四万十川を知りつくし、世界の仲間との情報ネットワークを持つスタッフたちによる、高い水準の内容。あそぶ、まなぶ、いやす、新しい時代の博物館となっている。
◆土佐くろしお鉄道中村駅から車で約8分・月曜休館(月曜が祝祭日の場合はその翌日休館)
四万十市郷土資料館

四万十市立郷土資料館

山内一豊の弟、康豊の居城であった中村城跡に建つ城の形をした資料館。館内には、土佐一条家にまつわるものや、日本では四天王寺や法隆寺などに4本しか確認されていない七星剣、坂本龍馬らと親交があった樋口真吉が残した勤王運動に関する日記や、南溟詩画帳の中から見つかった中岡慎太郎の漢詩(暗殺された年に書いたと見られる)、中村出身の社会主義者で、明治44年の大逆事件に連座し、処刑された幸徳秋水に関する貴重な資料などさまざまな資料を展示している。 天守閣風の館からは、四万十川、東山を臨み、市街地を一望することができる。
◆土佐くろしお鉄道中村駅から車で約10分・12月31日〜1月1日休館
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