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遠野 古の日本へタイムスリップ 民話の里「遠野」へ

カッパ、ザシキワラシなど、多くの民話が渡り口承で伝えられてきた、民話の町、小京都「遠野」。
かつては内陸部と沿岸部を結ぶ宿場町として栄え、
今は、柳田國男によって著された「遠野物語」により、民俗学の発祥にゆかりの深い地として知られる。
特にカッパ伝説で知られ、町にはカッパ像が数多く見かけられる。
昔話の伝承者である語り部による方言が豊かな昔語りは、今も伝承されており、
「とおの昔話村」などで聞くことができる。
 

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遠野市立博物館

展望台としても親しまれる鍋倉公園の入口にある。
遠野の自然の暮らし、「遠野物語」の世界について、わかりやすく学べるように展示や映像などで紹介している。
◆JR遠野駅から徒歩約8分・月末日(11~3月は月曜と月末日)、祝日の場合は開館、1月28~31日、11月24~30日、年末年始休館

とおの昔話村

とおの昔話村には、柳田国男が「遠野物語」を書くために滞在した高善旅館を移築保存した「柳翁宿」、酒蔵を利用して「遠野物語」を映像やイラストで見ることができる「物語蔵」、日本の昔話の歴史を紹介・展示している「遠野昔話資料館」などがあり、遠野の世界に浸ることができる。
◆JR遠野駅から徒歩約7分・年末年始休館

常堅寺・カッパ淵

常堅寺は延徳2年(1490)に開山の曹洞宗の寺。境内にはカッパ狛犬が鎮座する。昔、寺が火事になった時、カッパが火消しをしたことからカッパ狛犬が祭られるようになった。寺の裏手には、カッパ伝説が多く残る遠野で一番知られている「カッパ淵」があり、カッパが棲んでいると伝えられている。
◆JR遠野駅から早池峰バス西内、または恩徳行きで約25分、「伝承園前」下車、徒歩約5分

遠野城下町資料館

遠野は、遠野南部氏一万二千石の城下町として、また内陸部と沿岸部を結ぶ交易の拠点として賑わいをみせた町。遠野城下町資料館は、土蔵を利用した館内に、商家の生活用具や遠野南部家の調度品などを展示し、城下町遠野のなごりを紹介している。
◆JR遠野駅から徒歩約7分・年末年始休館

伝承園

園内では遠野地方の農家のかつての暮らしぶりを再現。重要文化財の菊池曲り家や、「遠野物語」の語り手でもあった佐々木喜善に関する記念館、南部曲り家やワラ細工などの体験もできる工芸館などがある。遠野ならではの、ミステリアスな神様・オシラサマ(豊作や養蚕の神様)約1000体を祀る御蚕神堂は必見。
◆JR遠野駅から車で約10分・年末年始休園
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