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山形 古の日本へタイムスリップ 出羽の小京都「山形」へ

最上家五十七万石の城下町として栄えた、出羽の小京都「山形」。
その歴史は南北時代の1356年に、奥州探題斯波家兼の子・兼頼の入部に始まった。
そして、山形城11代城主・最上義光の時代に、城下町が形成されたといわれる。
戦災を逃れ、現在は、山形城跡に造られた霞城公園、山形県郷土史館文翔館など、
城下町の面影を漂わせる建物や近世の建築が残る。
また、「奥の細道」で知られる山寺や蔵王温泉、
夏は花笠まつり、冬には蔵王の樹氷やスキーと、季節を問わず観光が楽しめる。
 

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山形城跡

山形城跡・霞城公園

山形城跡を整備した約35万平方mの都市公園。山形城は最上氏の祖・斯波兼頼が延文2年(1357)に築城したと伝えられる。その後、11代山形城主最上義光が本丸、二の丸、三の丸を完成させた。霞で城郭が隠れることから霞ヶ城と呼ばれていた。現在、入口には二ノ丸東大手門が復原され、二ノ丸跡には義光公の騎馬像が立つ。春には1500本の桜が咲き競い、霞城観桜会が開催される。
◆JR山形駅から徒歩約10分
文翔館

文翔館

文翔館は、大正5年6月に建てられ、山形県旧県庁舎と県会議事堂の2棟から成るイギリス・ルネッサンス様式を基調としたレンガ造りの建築物。国指定の重要文化財である。シンボルの時計塔から壁紙、漆喰の飾り天井などが見事。
◆JR山形駅から山交バス天童・寒河江方面行きで約15分、「市役所前」下車・月曜(祝日の場合は翌日休館)、年末年始休館

山形市郷土館

1878年(明治11)に、県立病院として建てられた。建物の全体の構造は、角面からなる円形の特異な形態で、明治初期における木造下見張りの本格的西洋建築の最高傑作といわれている。現在は、済生館本館資料、郷土の医学医療関係資料、郷土史関係資料などが展示されている。
◆JR山形駅から徒歩約15分・月曜(祝日の場合は翌日)、年末年始休館
山寺

山寺

山寺は、立石寺開山以来千百余年の歴史を持つ古刹。正式名を宝珠山立石寺(ほうじゅさんりっしゃくじ)という。東北を代表する天台宗の霊場で、境内には、念仏堂などいくつもの堂塔、伽藍が残る。芭蕉の句「閑さや岩にしみ入る蝉の声」は、ここ山寺で詠んだもの。登山口から奥の院まで1015段の石段があり、途中の五大堂からの眺望は圧巻。
◆JR山寺駅より、徒歩約7分で山寺登山口
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