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八重山諸島

とぅもるかいしゃ やまぬかしゃ きむかいしゃ 海がきれい 山がきれい 心がきれい

だから今年もまた逢いたくなる…。 沖縄本島から南西に450kmの海に浮かぶ大小19の島々からなる八重山諸島。
それぞれに違う魅力を、島がやさしく教えてくれる。

写真:石垣島 八重山諸島
写真:石垣島 八重山諸島
石垣島
八重山諸島の人口の80%以上が集中し、八重山の政治、経済、文化の中心となる石垣島。各離島への玄関口でもあり、高速船やフェリーが就航している。飲食・宿泊施設が集まる市街地を抜けると、豊かな自然と海に囲まれた風景が広がる。北緯24度、東経124度に位置し(ハワイのホノルルとほぼ同じ緯度)年平均気温は23.8℃。石垣島は沖縄県では沖縄本島、西表島に次いで3番目に大きな島。
写真:石垣島 八重山諸島
写真:石垣島 八重山諸島
西表島
石垣島から高速船で東部の大原港まで約35分、西部の上原港まで約40分。沖縄県では沖縄本島に次いで2番目に大きな島、西表島。90%が熱帯、亜熱帯の原生林に覆われ、特別天然記念物のイリオモテヤマネコをはじめ希少生物も多く棲息していることから、「東洋のアマゾン」「東洋のガラパゴス」と呼ばれることも。西表島東岸の美原から東に約500mの「由布島」までは浅瀬の海が続き、水牛車で渡ることができる。
写真:石垣島 八重山諸島
写真:石垣島 八重山諸島
竹富島
石垣島から高速船で約10分。赤瓦の屋根やサンゴ岩を積み上げた石垣など、昔ながらの沖縄の風景が残る周囲 9.2mの小さな島、竹富島。集落は町並み保存地区(重要伝統的建造物群保存地区)に指定されている。竹富島の人々はこの美しい町並みを守るため、毎日早朝から白砂の道を掃き始める。沖縄民謡「安里屋ユンタ」のゆかりの地。西桟橋から見る夕日がすばらしいと島のおじいが言う。
写真:石垣島 八重山諸島
写真:石垣島 八重山諸島
小浜島
石垣島から高速船で約25分。NHKの連続テレビ小説「ちゅらさん」の舞台となった島、小浜島。中央にある標高99mの「大岳(うふだき)」の頂上からは、さとうきび畑が広がる小浜島全体の風景と、与那国島を除く8つの島々を見渡すことができる。わずか2kmしか離れていない西表島との間の「ヨナラ水道」はマンタが回遊することで有名。近年できた「ちゅらさん展望台」からはロケ地にもなった「和也の木」を眺めることができる。
写真:石垣島 八重山諸島
写真:石垣島 八重山諸島
黒島
石垣島から高速船で約25分。透き通るブルーの海に浮かんでいる島、黒島。人口約230名に対し、牛の数が 3000頭以上という牧畜が盛んなのどかな島。毎年2月には「黒島牛祭り」が行われる。周囲12.6kmのこの島は、ハート型の形をしていることから「ハートアイランド」との愛称も。琉球王朝時代、新村開拓のため石垣島へ強制移住させられたことから生まれた「ちんだら節」や「野底(ヌスク)マーペー」の伝説は有名。
写真:石垣島 八重山諸島
写真:石垣島 八重山諸島
波照間島
石垣島から高速船で約60分。有人島では日本最南端の島、波照間島。波照間は「果てのうるま(サンゴ礁の島)」を意味する。荒々しい海に囲まれているが、フクギの木が並ぶ昔ながらの集落は静けさに包まれている。満天の星が瞬く夜空も格別。12月中旬〜6月末ごろまでは、南十字星も観測することができる。生産量が少なくほとんど島内で消費されるという波照間島特産の「泡波」は幻の泡盛として人気が高い。
写真:石垣島 八重山諸島
写真:石垣島 八重山諸島
鳩間島
石垣島から高速船で約70分。西表島の北に浮かぶ島、鳩間島。島は歩いても1時間弱で一周できてしまうほどの大きさ。民謡「鳩間節」発祥の地である鳩間中森からは波間に浮かぶバラス島や雄大な西表島を一望できる。毎年5月3日には「鳩間島音楽祭」が開催され、全国各地から500人以上の観光客が訪れる。また連続ドラマ「瑠璃の島」のモデルとなった島でもある。
写真:石垣島 八重山諸島
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与那国島
石垣島から飛行機で約30分、フェリーでは約4時間。日本最西端の島、与那国島。台湾までわずか111kmと、石垣島に行くより近い。近海には黒潮が流れ、昔から大物が釣れる島としても有名。断崖絶壁の海岸線には荒波が打ち寄せ、思わず息をのむほど。一方、のんびりと草を食む与那国馬にも出会える。連続ドラマ「Dr.コトー診療所」のロケ地となり、近年さらに注目を浴びている。