2014年12月｜海外旅行体験記｜nti 南海国際旅行

４日目

2014年12月16日

8：55　関空に無事到着！

中世の厳かな雰囲気が残るタリンの街並。
旧市街はコンパクトで治安も良く女性一人でも安心して楽しめます♪
歴史的な街...なんですが実はＩＴ王国のエストニア！
どこでもWifiがつながります。バスの中もつながるのにはびっくりしました。
キリスト教...と言いながらほぼ無宗教な国なので（日本と同じ）、日曜・祝日もほとんどのお店がオープンしているのもうれしいです！
ヘルシンキ滞在が日曜日にあたってしまったら『タリンへ日帰り観光』されるのがおススメ♪

最後に、タリンとヘルシンキで買ったおススメのお土産をご紹介します！

＊＊タリン編＊＊

ベリーのワインなんかもおススメです。スーパーで３ユーロくらいで売ってます！

＊＊ヘルシンキ編＊＊

雑貨はモチロン、おすすめはいっぱいあります！

４日間という短い研修でしたがタリンだけなら十分に街の観光やショッピングを楽しめますし、ヘルシンキ発は夕方なので最終日にはヘルシンキでお買い物もできます！
でもやっぱりもう少し長くいたいかも...！
時間がない方も、もっと楽しみたい方もアレンジも可能ですので是非、お問合せ下さい！

それではHead aega!（ヘアドアエカ）　（エストニア語でさようなら）

＊＊関連リンク＊＊

３日目

2014年12月15日

もう最終日。早めにタリンを出てヘルシンキへ向かいます。

空港からはフィンエアーが運行するシャトルバスに乗ってヘルシンキ中央駅へ！

▲ターミナルを出てすぐ。１０番乗り場。　　▲「FINNAIR」が目印。

トラムに乗って大聖堂まで。
元老院広場でもクリスマスマーケットが開催中です。

▲たくさんの小さなお店が並んでいました！　▲子供たちもワクワク♪

クリスマスマーケットを見学した後、「ヘルシンキパノラマツアー」へ参加しました。
各国の方が参加できるバスツアーで、日本語の案内はヘッドホンで聞くことができます。
ヘルシンキの観光名所をぐるっとひとまわり。効率よく周れるでおススメです。

▲各国の言語に対応しています。　　▲岩をくりぬいたテンペリアウキオ教会　　　▲シベリウス公園のモニュメント

ツアー終了後は老舗のチョコレートメーカー『ファッツェル』へ♪
ツアーにも付いてるカフェクーポンを利用してランチタイムです。

まずはデイリーランチかケーキセットからチョイス。
デイリーランチはパンとスープが食べ放題！サラダは１回だけですがパンは食べ放題！ケーキセットは数ある美味しそ～なケーキが並ぶショーケースの中から１種類とお飲物を。
レジでクーポンを渡してください！

▲ケーキセットかランチセットを選べます。ランチはサラダ又はスープ＆パン。　美味しいスープは食べ放題♪

ランチ時は混み合っていて席をキープするのに必死です。
もちろんたくさんのチョコレートも売っているからお土産はココでＧＥＴ！

▲たくさんありすぎてどれにしようか迷います！バラマキ用みやげの板チョコも種類がたくさん！ムーミンのパッケージもありました。

出発まで残りの時間は買い物タイム！！
『ファッツェル』もあるエスプラナーディ通り周辺にはデザインショップがいっぱい！
マリメッコやイッタラ、アーリッカ、アラビア...。
時間の許す限り買い物三昧！！

【iittala（イッタラ）】　　　　　　　　　　　　　　　　　　【Aarika（アーリッカ）】

もっと見たい！もっと買い物したい！という名残惜しさたっぷりのまま...。
ヘルシンキ発17:25のフィンランド航空で帰路の途へ～。

２日目

2014年12月14日

翌朝、少し散歩でもしたいな～と思って外を見たらまだ真っ暗！
集合時間の時でようやく日の出で少し明るくなったかな...という感じでした。
暗すぎて散歩はあきらめました...

この日はタリン郊外の"ラヘマー国立公園"へ。
約700㎢の広大な敷地には、森、谷、川、海、湿原...
エストニアの自然のすべてがあると言われています。
昔の貴族の荘園も残されており、貴族が暮らした邸宅（マナーハウス）はホテルやレストラン、博物館として利用されています。
その一つ、『ヴィフラマナーハウス』を見学させて頂きました。
エステサロンやウォッカ博物館、牧場、水車小屋、お土産物屋さん...などなど。
とにかくめちゃめちゃ広い敷地でした。

▲夏のイメージ。素敵です♪　　　　　　　　▲可愛いオレンジのポスト♪　　▲川や牧場

うさぎや鶏の小屋やウォッカミュージアムまでありました！

見学後はジンジャークッキー作り体験！

▲こねてこねて...　　　　　　　　　　　　　▲形を作って...　　　　　　　　　　　　　　　▲装飾して焼いたら出来上がり♪

クリスマス時期はジンジャークッキーですが他のシーズンにはベリーを使ったお菓子作りやハンドマッサージなども体験できます。

ラヘマー国立公園からタリンへ向かう途中、本日のランチに『Kuusiku Farm』というかわいいログハウスのB&Bに立ち寄りました。
着いたら手作りのお食事が用意されていました！
オーナーのシリエおばさんが作った家庭的なタリン料理、愛情あふれていてどれもこれも絶品♪

▲手作りのソースやピクルス　　　　　　　　　▲スープにマッシュポテト　　　　　　　　　▲シリエおばさん

▲たっぷりキノコのスープ。絶品！　　　　　▲メインのお料理。美味しい～♪　　　　　　▲レモンケーキ

２階は客室になっていて、どの部屋も小さいけど可愛らしく夢のよう！

こんなところに泊まってみた～い。乙女ゴコロ（！？）がくすぐられます♪

タリンへ戻ったらもう真っ暗！（時刻はまだ16時前）
夜の旧市街散策ツアー＆素敵な雑貨店にも連れて行ってもらいました。
中世の街並みはとっても素敵！夜景も良いです☆

真っ暗なので何が何だか分かりませんが...　夏の写真と対比してみました(^ ^;)

極めつけはコレ！「パットクリ展望台」からの景色。
肉眼で見ると夜景もとっても素晴らしかったんです！！

写真の腕が悪いので素敵な夜景がお見せできないのが残念ですが、夜のタリンの旧市街はロマンティックでうっとりします...♪

素敵なのは街並みだけではありません！
エストニアの雑貨やデザインは可愛くて、大注目です！！

そしてこの日のディナーは海沿いにあるオシャレなデザインのレストラン「Ｎｏａ（ノア）」
素敵な店内と魚介中心のお料理です。

▲景色もキレイ！　　　　　　　　　　　　　▲メインの魚料理　　　　　　　　　　　　　　▲濃厚なデザート

１日目

2014年12月13日

Tere！（テレ）　（エストニア語で"こんにちは"と言います。）
今回私は、エストニアの首都・タリンとちょこっとだけヘルシンキへ、研修旅行へ行ってきました！！

なんと旅行期間は４日間！現地２泊というの弾丸ツアーです。
12月のバルト三国とヘルシンキ...どんなに寒いのでしょう～！

事前のお知らせでは...
①気温
タリン、ヘルシンキともに　最高気温　3-5℃、最低気温　０℃前後
ただし、海が近いため、風がきつく体感温度はもう少し下がります。
②服装
雪がありますので、ヒールのないすべりにくいブーツが好ましいです。
その他：手袋、帽子、マフラー、ヒートテックのような暖かい下着の上下
ということだったので...かなり恐れています。

でも北欧雑貨や冬ならではのイベント『クリスマスマーケット』など、楽しみもいっぱいです！

関空からフィンランド航空でヘルシンキへ。
なんとビジネスクラス！！（写真では良さをお伝えできないのが残念です...。）
アメニティも食器も全部マリメッコで機内からテンション上がります↑
フルフラットの座席にちょっと緊張。

今まで、私が行った海外旅行は太平洋に向かって行くことが多かったので、窓の下は大陸（しかもロシア！）ということになぜか興奮しました...。

▲足元も広い！フルフラット！　　　　　　 ▲ウェルカムドリンクはイッタラのグラス　　▲全部マリメッコ♪スープが濃厚で絶品！

▲ランチタイム　　　　　　　　　　　　　　▲デザート２個ももらった♪　　　　　　　　　▲ロシアに興奮！多分ハバロフスクあたり。

飽きることなく過ごせた約１０時間のフライトでした。
ヘルシンキに到着後、乗り継いでタリンへ向かいます。
乗り継ぎは簡単♪入国審査、セキュリティチェックを受けてタリン行きのゲートに行くだけ。
フィンランドもエストニアもシェンゲン領域国なので入国審査はヘルシンキの空港だけでＯＫなのです！

ゲートに向かう途中には北欧雑貨のお店が！！！
さっそくムーミンショップで使いやすいと評判のエコバックをＧＥＴ。
よーく考えたらエコバックに２０ユーロ（当時１ユーロ＝１５０円）は高すぎた...と後悔！
北欧マジックに早速かかってしまいました。

▲ニョロニョロの誘惑。　　　　　　▲マリメッコショップ　　　　　　　　　　　▲タリンまでは約３０分。外はかなり寒い！

ヘルシンキからタリンまでは約３０分。
タリンの空港から町までは約１５分ととっても近い！
空港で今回お世話になる現地の日本人ガイドさんと合流しホテルに荷物を置き、その後、お待ちかねのクリスマスマーケットへ！

タリンのクリスマスマーケットは行ってみたいヨーロッパのクリスマスマーケットランキングにも毎年選ばれています。
雪が積もっていれば、本当に絵本の世界みたいだそうです。（あいにくこの日は雨でした。）

中世の街並みそのままの旧市街の広場には大きなクリスマスツリーと小さな出店がいっぱい！
カワイイ！！全部見たい！全部欲しい！！と思わず興奮...★
手袋やマフラー、帽子などのニット製品、素敵なキャンドル、クリスマスには欠かせないジンジャークッキーやオーナメント、
美味しくって温まるグルッグワイン（ホットワイン）...
見ているだけでワクワクします♪

★☆タリンのＸｍａｓマーケット★☆

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

どこにあるか分からなかったのですが...サンタさんの家なるものがあって、一緒に記念撮影も撮ることができるそうです。（一芸をするとプレゼントがもらえるとか...？）

クリスマスマーケットを後に、夕食会場『ペッパーサック』へ。
旧市街広場からすぐ近く。中世の建物を利用したレストランです。
ボリューム満点のお肉料理を頂きました！
中世の衣装を着た店員さんによるショー（寸劇？）もあります。

今回泊まるのは、旧市街にある高級ホテル『HOTEL TELEGRAAF(ﾃﾚｸﾞﾗｰﾌ)』
名前の通り、電報局として使われていた建物を改装したそうです。
重厚なインテリアとクラシカルな雰囲気にうっとりです...♪
事前に購入していた"FIGARO voyage"にも載っていたのでとても楽しみにしていました。

▲クラシカルな外観♪　　　　　　　　　　　▲客室　　　　　　　　　　　　　　　　　　　▲朝食はエッグベネディクトがおすすめ。

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