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1日目 : 30時間の空の旅

早朝5:30に家を出て、まずは伊丹空港へ。
今日はなんと4回飛行機に乗る予定です!
①ANA   伊丹   (08:00)⇒成田   (09:15)
②ANA   成田   (11:10)⇒ワシントン(09:40)
③AVIANCA ワシントン(15:35)⇒ボゴタ  (21:00)
④AVIANCA ボゴタ  (22:10)⇒カルタヘナ(23:40)
まず①の成田行きに搭乗予定ですが、国際線へ乗り継ぐので少し早めの7時前に空港へ到着。
チェックインの手続きを進めてもらいますが...なぜかチェックインできません!
原因の究明に30分ほど時間を要し...ようやくESTA(米国電子渡航認証システム)の登録内容に誤りがあることが判明。
急いで取り直し、再チャレンジ!
なんとか無事チェックインできました。
...と思ったのも束の間、今度は預けるスーツケースに付けるタグが最終目的地であるコロンビアのカルタヘナまで出てきません。

▲こんな感じのタグがついています(イメージ)

原因はアメリカ以遠のEチケットの名前が間違っているためでした。
とりあえずアメリカまでのタグを出してもらいましたが、これがあとあと面倒なことに...。
人生初、チェックインに45分もかかってしまいました。

《ひとくちMEMO》
Eチケットの名前が間違っていると搭乗できない場合がございます!
今回は事前に名前が間違っていることを航空会社に指摘していたので搭乗は可能でしたが、色々とめんどうでした。
お名前が一文字でも間違っていると同一人物とみなされず、搭乗を拒否されてしまう場合がございますので
航空券記載のお名前とESTAの申請内容は念入りにチェックされることをオススメいたします。

なんだか前途多難な予感ですが、一応無事に飛行機に乗り、成田までひとっ飛び♪
成田着後は②のフライトでアメリカ・ワシントンに向けて出発です。
12時間半の長時間にわたるフライトで楽しみなのはやはり機内食。
和食と洋食が選べたので今回は洋食のハンバーグをチョイス。
デザートにハーゲンダッツのアイスクリームも出ました♪

▲ボリュームたっぷり! ▲到着前には暖かい軽食も

ワシントン空港到着後、アメリカの入国審査を無事通過し、一度預けた荷物をピックアップした後、ANAの係員さんに呼び止められました。
スーツケースのタグがこのままでは目的地まで荷物が届かないと言われ、手書きのシールを貼りなおして頂きました。
こういったきめ細やかなサービスが行き届いているのはさすがANAさん!
他の航空会社でもあるのかもしれませんが、こういったケースは初めての体験でした。

次の飛行機の出発2時間前になったのでそろそろ③のコロンビアの首都ボゴタ行きのチェックインを済ませようとカウンターへ。
なんとここでも預けたスーツケースのタグの件でご指摘が...。
手書きなのでちゃんとボゴタまで届かない可能性があるとのこと。
まぁ、ちゃんとしたタグ付いていても届かない時は届かないものなので仕方がないなぁと半ばあきらめて出発時間が来るのをじっと待っていました。
が、今度は待てども待てども搭乗開始のアナウンスが流れません!
ボゴタ到着後、また国内線に乗り換えてカルタヘナという街まで飛ぶ予定なので内心ヒヤヒヤするツアー参加者一同。
結局到着予定時時刻より1時間半ほど遅れてボゴタに到着しました。
もちろん④のカルタヘナ行きの飛行機はすでに出発済で、乗る予定だった飛行機が最終便だったため、今夜はボゴタで足止めということに。
アビアンカ航空がその日のホテルと翌日のフライトはちゃんとアレンジしてくれました。
問題だった私の荷物はというと...ちゃんと出てきました!
こんなに自分のブルーのスーツケースが愛おしく思えた日はありません(笑)

▲長年にわたる旅の相棒

色々手続き等してホテルに到着したのは夜中の12時。
大阪を出てから約30時間という長旅の末、ようやくふかふかのベッドの中で眠りにつきました。

▲ぐっすり眠れるベッドでした
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